クルーズ料金を払えば、船の中ですべて追加料金なしで楽しめるのでしょうか。
基本的な食事やエンターテインメントが含まれていても、Wi-Fi、飲み物、有料レストラン、寄港地ツアーなど、追加で料金がかかるものもあります。
ただし、全部を利用する必要はありません。まずは、どんな追加費用があるのかを整理してみましょう。
クルーズでは、どんな追加費用がかかる?
- Wi-Fi|インターネット接続は別料金やパッケージになることが多い
- 飲み物|アルコールや一部のドリンクなど
- 食事|基本的な食事とは別に、有料レストランを選べる
- 寄港地ツアー|参加すれば追加料金。自分で観光する方法もある
- その他|スパ、写真、ランドリーなど
追加費用と聞くと、
「結局、クルーズはあとからどんどん高くなるの?」
と心配になるかもしれません。
でも、多くの追加費用は自分が利用するかどうかを選べるものです。
何にお金がかかるのかを先に知っておけば、必要なものと、なくても困らないものを分けて考えやすくなります。
1. 追加費用は「必要なもの」と「選ぶもの」に分けて考える

クルーズの追加費用を考えるとき、最初からすべてを足し算する必要はありません。
まずは、
「自分に必要なもの」と「使いたい人だけが選ぶもの」
に分けて考えてみましょう。
たとえば、
- 仕事や連絡のためにWi-Fiが必要
- お酒や特別なドリンクを楽しみたい
- 寄港地ツアーに参加したい
- 有料レストランへ行きたい
なら、その分を予算に入れておきます。
一方、基本料金に含まれる食事や船内サービスを中心に楽しみ、寄港地も自分で観光するなら、追加費用を抑えることもできます。
追加料金がある=必ず払う、ではない
クルーズ船にはさまざまな有料サービスがあります。
でも、
そこにあるからといって、すべて利用する必要はありません。
自分が使いたいものだけを選ぶ。
まずは、この考え方を持っておけば十分です。
2. Wi-Fi|インターネットを使うなら確認

追加費用になりやすいものの一つがWi-Fiです。
陸上のホテルのように、
「宿泊者ならWi-Fiは無料」
とは限りません。
船によって、Wi-Fiが別料金だったり、料金プランに含まれていたりします。
旅行中にどれくらい使う?
たとえば、
- 家族や友人と連絡する
- SNSを使う
- 仕事のメールを確認する
- 写真や動画を送る
など、使い方によって必要性は変わります。
ほとんど使わないなら、寄港地で携帯回線を使う方法もあります。
一方、船上でも常に接続したいなら、Wi-Fiプランをあらかじめ確認しておきましょう。
接続台数やプランも確認
Wi-Fiは、
- 利用できる端末数
- 通信速度
- 利用できるサービス
などがプランによって違う場合があります。
「Wi-Fiがあるか」だけでなく、「自分の使い方に合うか」を見ることが大切です。
3. 飲み物|アルコールや一部のドリンクは別料金

クルーズでは、基本料金に含まれる飲み物がある一方、
- ビール
- ワイン
- カクテル
- 一部のソフトドリンク
- スペシャリティコーヒー
などは追加料金になることがあります。
ドリンクパッケージという選択肢
クルーズラインによっては、一定の飲み物をまとめて利用できるドリンクパッケージがあります。
よく飲む人には便利な場合がありますが、
誰にとってもお得とは限りません。
あまり飲まないなら、必要なときだけ一杯ずつ購入する方が合うこともあります。
購入する前に、対象になる飲み物や利用条件も確認しましょう。
4. 有料レストラン|特別な食事を楽しみたいとき
クルーズでは、基本料金で利用できるダイニングやビュッフェがあります。
それとは別に、
スペシャリティ・ダイニング(Specialty Dining)
と呼ばれる有料レストランが用意されている船もあります。
基本料金の食事だけでも楽しめる
有料レストランを利用しなければ食事ができないわけではありません。
基本料金に含まれるレストランでも、朝食、昼食、夕食を楽しめます。
有料レストランは、
食事の選択肢をさらに広げたいときに利用するもの
と考えると分かりやすいでしょう。
記念日だけ利用する、一度だけ試してみる、といった楽しみ方もできます。
5. 寄港地ツアー|参加するか、自分で観光するか

寄港地での過ごし方も、追加費用に大きく影響します。
クルーズラインなどが用意する寄港地観光ツアー(Shore Excursion)へ参加する場合は、通常クルーズ料金とは別に費用がかかります。
ツアーなら移動や観光をまとめやすい
寄港地ツアーには、
- 観光地までの移動
- ガイド
- アクティビティ
などが含まれることがあります。
港から離れた観光地へ行きたいときには便利です。
自分で観光する方法もある
必ずツアーへ参加する必要はありません。
港から街へ歩ける場所なら、自分で散策したり、カフェや観光スポットを訪れたりすることもできます。
ツアーを使う日と、自分で観光する日を分ける
という方法もあります。
ただし、自分で行動する場合は、船の出港時刻までに戻れるよう余裕を持ちましょう。
6. スパ・写真・ランドリーなども追加費用になる
船内には、このほかにも追加料金で利用できるサービスがあります。
たとえば、
- スパ・マッサージ
- 美容サービス
- 船内で撮影された写真
- ランドリー
- ショッピング
- 一部の有料アクティビティ
などです。
使う人と使わない人で差が出る
スパを楽しみたい人もいれば、まったく利用しない人もいます。
写真を購入する人もいれば、自分のスマートフォンだけで十分という人もいます。
つまり、
この部分は旅行者によって金額が大きく変わる支出
です。
自分が使いそうなものだけを予算に入れておけばよいでしょう。
長いクルーズならランドリーも確認
旅行期間が長くなると、洗濯が必要になることもあります。
船によってランドリーサービスやセルフサービス設備の有無が異なるため、長めのクルーズでは事前に確認しておくと便利です。
7. サービス料・チップはNZ/AUの条件を確認する
クルーズの料金を調べると、
GratuitiesやService Charges
という言葉を見かけることがあります。
日本語では、チップやサービス料として説明される項目です。
米国向け情報だけで判断しない
注意したいのは、
米国向けの料金条件と、ニュージーランド・オーストラリア向けの条件が同じとは限らない
ということです。
NZ/AU向けの予約では、基本的なサービス料が料金に含まれているケースもあります。
一方で、バー、スパ、有料レストランなどの利用時に別のサービス料が加わる場合もあります。
NZ CONTEXTサービス料やチップについて確認するときは、実際に予約するクルーズラインのNZ/AU向け料金条件を確認しましょう。
最終的な支払額まで見る
予約するときは、最初に表示された数字だけでなく、
最終的に支払う合計金額
まで確認します。
表示方法や含まれる項目は予約条件によって異なることがあるためです。
8. まとめ|自分が使う追加費用を考える

クルーズでは、
- Wi-Fi
- 飲み物
- 有料レストラン
- 寄港地ツアー
- スパ
- 写真
- ランドリー
などが追加費用になることがあります。
ただし、
そのすべてを利用する必要はありません。
まず、
「自分には何が必要?」
と考えてみましょう。
- Wi-Fiを使うのか。
- ドリンクパッケージが必要なのか。
- 寄港地ツアーに参加するのか。
- 有料レストランを楽しみたいのか。
一つずつ考えていけば、必要な追加費用は見えやすくなります。
そして、
クルーズ料金+自分が使う追加費用
まで分かってくると、次に知りたくなるのは、
「では、航空券やホテルまで含めて、旅行全体では実際いくらかかるのか?」
ということではないでしょうか。
次は、ニュージーランドからクルーズへ行くときのReal Cost(旅行総額)を見ていきます。
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